台湾式の健康法

昨日、台湾旅行から帰ってきたのですが、台湾は日本の文化とはまた違った健康法が数多くあるということを知りました。小籠包で有名な美食の国の台湾はいわゆる"美"食インナービューティーの文化が根付いている国でもあります。毎朝の豆乳、漢方薬、フルーツ、そしてマッサージ。

 

今回は足裏マッサージについてです。足の裏をマッサージしてあげるというのはすごく大切だと思います。もちろんマッサージ自体やったほうがいいです。人間、マッサージしてどこか痛いというのは普通じゃないそうで、確かにマッサージして痛くないところ=凝っていないところという解釈になります。足は"第2の心臓"といわれ、血液の循環をよくすれば老廃物が排出され、体調をよくしてくれるということです。「老化は足からやってくる」というように歩くことが基本。歩くことが不自由になると、極端に体調に問題が出てきます。身体全体の血行の問題なので、足のポンプはそれだけ重要です。

 

アンジーバレエでも最初のストレッチの際に、セルフ足裏マッサージを行います。身体を動かす前に、これから使う足をきちんとほぐして準備してあげることが、ケガなく楽しくバレエを踊るためにとても大切なことだからです。